パアン~チャイトー~キンプン~チャイティーヨー・パゴダ(ゴールデンロック)
次の目的地は、ゴールデンロックと呼ばれるチャイティーヨー・パゴダです。
① チャイトー経由キンプンへ
朝食です。いつもより多く頂きました。

バス停までは徒歩5分ほどだったが、宿のスタッフが案内してくれた。ありがとー。
20分ほど待っていると、ヤンゴン行きのバスが来た。
2時間ほどでチャイトーです。このガソリンスタンドがバス停でキンプン村への道の目印です。

すぐにトゥクトゥクの運転手に囲まれたが、そんな贅沢?はしません。地元の人が「バス」と呼ぶソンテウでキンプン村へ行きます。5分ほど待つとトゥクトゥクの運転手が、このソンテウがキンプン行きだと教えてくれた。乗車を断ったのにミャンマーの人は優しい。ありがとう、そしてごめんなさい。

キンプン村までは、約30分。500K:40円。
② 宿にチェックイン
宿代は米ドルで13.5$。0.5$など持ってないと言うと、13$と700Kで良いと言う。円に換算したら、全てミャンマーチャットで支払うより米ドルの方が気持ち得だったので、13$+700Kで支払った。この村には欧米からの観光客が多いので、米ドルが重宝されるのだろうか?
翌日のバゴー行きのバスチケットもこの宿で購入。6,000K:460円。
私が利用する宿は、いわゆるゲストハウスと呼ばれる宿です。エアコン付き・シャワー・トイレ付の個室を基本的には選ぶ。エアコン無しやシャワー・トイレ共用の場合もあるが、ドミトリーには余程の事が無い限り泊まりません。ケースによっては煩くて眠れないからです。どの宿に泊まるかの判断基準は駅やバス停から徒歩20分以内と宿泊費です。安かろう悪かろうではなく、相応の部屋に安く泊まりたい。
で、今日の宿はBooking.comから前日パアンで予約。条件は満たしていたがハズレだった様だ。蚊がいたため、持参した電気蚊取アースノーマットを使った。これは日本の100V仕様であるが、220Vでも変圧器なしで異常発熱もせず問題なく使える優れもの。しかもコンパクトで安い。(メーカーからは、そんな使い方は危険だからやめてくれと言われますから写真は載せません。自己責任です。)

③ ゴールデンロックへ
ゴールデンロック行きのバスステーションは、村の中心地にあります。KFCがある通りをまっすぐ行けばすぐの所です。

ゴールデンロックへはこのトラックバスでしか行けません。鉄板の椅子を荷台に溶接しただけで、背もたれは有りません。
6人掛け×7列=42人乗り。しかも、42人揃うまで出発しません。2,000K:150円。

ジェトコースターの様な道をかなりのスピードで飛ばします。途中何回か停まり、喜捨を要求?されます。

着きました。ゴールデンロックヘはここから徒歩30分です。お土産屋の前を通り、外国人は途中の検問所?で入域料を徴収されます。10,000K:770円。

途中に石の階段があり、ここからは聖域なので靴を脱ぎ素足で歩くことになる。ミャンマーの観光では、靴やスリッパを入れるレジ袋を持ち歩くのは必須条件です。

点で支えられているがのが良くわかる。偶然とはいえ自然のなせる凄い技だ。それとも神様・仏様の創造物?
沿道にはホテルも有りました。帰りもトラックバスです。途中には小銃を持った国軍の若い兵士が居ました。この辺りは治安がよろしくないの?

キンプンに戻り、夕食。7,000K:540円。

キンプン~バゴー(ペグー)へ
次の目的地は、バゴーです。(以前はペグーと呼ばれたそうで、Google mapではペグーと表記されてます)
翌朝、村を散策。

宿に戻ると、朝食を準備してくれた。

チェックアウト後、宿の息子がバス乗り場(食堂)へ案内してくれた。大型バスが停まっており、てっきりそれに乗ると思いきやここでチャイトー行きのソンテウを待ち、チャイトーでヤンゴン行きのバスに乗り換えろと言うなり、帰った。
え!?。そう言われてもどのソンテウに乗ればいいの? でも、ちゃんと食堂の店員と連携が取れており、このソンテウに乗りなと声を掛けられ無事ヤンゴン行きのバスに乗り替え、3時間ほどでバゴーに着いた。

12時過ぎにバゴーに着き、予約した宿までは 5km。すると、同じバスを降りた白人老夫婦がトゥクトゥクに乗ると言い、方向が同じだったので便乗した。3,000K:230円。
途中、ヤンゴンまでのバスチケット購入のためバスターミナルに寄るとのことで、またまた、都合が良い。私もヤンゴンまでのバスチケットを購入。バス代 5,000K:390円、宿からのピックアップも頼み 2,000K:155円。
宿は、エアコン・シャワー・トイレ付。27,900K:2,150円。なかなか良い部屋だった。

バゴー観光
チェックイン後、宿のレンタル自転車でバゴー観光へ。4,000K:300円。
① Hintha Gon Pagoda
鐘や太鼓を鳴らし、踊るのが供養の様だ。

② シュエモードー・パゴダ
1,200年前に建てられたミャンマーで一番高いパゴダ。初期の高さは23mだったが、現在はヤンゴンのシュエダゴン・パゴダの99.4mを上回る114m。

③ チャカッワイン僧院
アウンサンスーチーさんの父で、ミャンマー独立の父と言われるアウンサン将軍の像がありました。
日本では「アウン・サン・ スー・チー」「アウン・サン将軍」と表記されることがあるため、「アウン・サン」は「姓」とばかり思っていたが、ミャンマーは家族を表す「姓」が無く「アウンサンスーチー」「アウンサン」は「名」だそうです。

④ ミャッターリャウン寝仏

⑤ シュエターリャウン寝仏

あまりの暑さのため、自転車も飲酒運転だと分かった上で行く先々でビール。計4缶、4,000K:310円。
夕食は宿の近くの食堂で、6,800K:525円。残念ながらミャンマービールは置いてなかった。

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