2020年2~3月 タイ⇒ミャンマー周遊 37日の旅(その5 ヤンゴン)

バゴー~ヤンゴン

宿の朝食

① ヤンゴンへ

頼んでいたトゥクトゥクが宿に迎えに来て、バスステーションへ。係員にチケットを見せ待って居たら、道の反対側に停まったあのバスに乗れと言う。一瞬方向が逆と思ったが、ミャンマーの車は右側通行だったのを忘れていた。乗り遅れまいと、片側二車線のけっこう広い道路を慌てて横断。

失礼を承知で言う。とんでもなくおんぼろバスだった。2時間程でヤンゴン国際空港近くの終点に着いた。

② ヤンゴン市街、宿へ

ヤンゴン市街行きのバスは、ヤンゴン国際空港からしか出てないとのこと。空港までは3km。まだ午前11時なのでトゥクトゥクをケチって歩くことにした。

ところが1時間歩いたところで、空港の裏手に来たことに気づいた。地図(Maps.me)に空港のピンの位置を間違えて立てていたのだ。1時間かけてバスを降りた所まで戻るしかない。そこにたまたま路線バスが来たので、バスに乗るとバゴーからのバスを降りた場所を過ぎ、空港を横目にヤンゴン市街へと進む。慌ててバスを降り空港へ歩いた。結局3時間ほど時間を無駄にし、その内2時間は炎天下をリュックを背負って歩いた。2~300円のトゥクトゥクをケチった報いを受ける羽目になった。

もしかしたら、この路線バスでヤンゴン市街まで行けたかもしれないと、思う。

やっとの思いで空港ターミナルに着いた。ヤンゴン市街地へ行くYBSシャトルバスは2系統あるが、スーレー・パゴダを通る方のバスに乗車。5,000K:40円。

予約しておいた宿の近くで下車し、宿へ。エアコン・シャワー・トイレ付3泊で、54,000K:4,160円。

ランドリーサービスが有ったので下着・靴下・Tシャツ・ズボン一式を依頼。3,500K:270円。

夕食。ビールは置いてなかったので2缶持ち込み計 6,700K:520円。

街をぶらぶらし宿へ。途中、屋台のメロンが美味そうだったのでビールを買い、宿で飲み直し。計2,100K:150円。

ヤンゴンからバガンまでのバスチケットをWEBで購入。JJ Expressのファーストクラスで19.76$:2,180円。

バスチケットを購入した、JJ Expressのサイト。

ヤンゴン観光 1日目

シュエダゴン・パゴダ

街の朝食風景。

通りに出て、Grabタクシーでシュエダゴン・パゴダへ。Grabタクシー2,500K:190円、入場料 10,000K:770円。

Bodhi tree(菩提樹)。サンスクリット語の音をそのまま漢字に当てたのですね。

白い大理石は日の当たる所でも、素足でも熱くない。不思議だ。

徒歩・路線バスで移動。運賃は均一料金で 200K:15円。但し、お釣りは出ません。小銭を準備して乗りましょう。

② チャウタッジー・パゴダ

チャウタッジー・パゴダを出ると、地元のおっちゃんが歴史的建造物だから写真に撮れと人懐っこく言う。さては撮影料が目的? 否、単に自慢したかっただけの様だった。

昼食。この食堂は失敗だった。今回の旅で唯一、ビールは置いてなく持込みもダメだった。スープと麺 1,200K:90円。

食堂を出るとスーパーが有ったのでビールを購入、路上飲み。1,700Kだったが100K札が無かったので1,800K出したら、お釣りが“飴玉2個”だったのには驚いた。

③ ガンドージー湖

Kandawgyi Nature Park 入場料、300K:25円。(写真はガンドージー湖ですが、Parkから撮った風景ではない)

④ ヤンゴン中心街へ

⑤ ヤンゴン市庁舎

⑥ スーレー・パゴダ

入場料は 5,000K:380円。対コスパが悪いと思ったので入らなかった。ヤンゴンにはこの先来ないかもしれないのにケチな私です。

⑦ マハバンドゥーラ公園、公園横の夜市で夕食

公園横の夜市で夕食。ビールを持込み 計6,600K:500円。

日が暮れると公園では何かのイベントがあってた。

宿へは歩いて40分。街は遅くまで賑わってました。

宿に帰ったら、部屋のカードキーがありません。スマホケースに挟んでいたのですが、どこかで落とした様だ。弁償金10,000K:770円。スーレー・パゴダをスルーした罰でしょうか?

ヤンゴン観光 2日目

今日も路線バスで市内観光です。

① ボタタウン・パゴダ

入場料6,000K:460円。仏塔の中に入れるパゴダで、内部も黄金が張り巡らされている。

この後、市庁舎方面へのバスに乗ったつもりが、市庁舎手前で反対方向に右折。ぐるっと回るのかと乗っていたら、ガンドージー湖を過ぎヤンゴン空港の先のバガン行のバスターミナル方面に向かっている様だった。ならばバス乗り場の下見にと予定変更し、このまま乗って行くことにした。ところがターミナル手前で空港方面に左折し、ほどなくして終点。辺鄙な所で降ろされた。仕方なく、一番近い空港まで40分歩くことにした。

既に時刻は13時過ぎ。歩き出してすぐ居酒屋があったので一息入れる。私もだがミャンマーの人もお酒が好きな様だ。真昼間から繁盛してた。ビール、おくら・うずらの卵・きのこの串焼きで1,850K:140円。

空港まで、郊外の農村風景を楽しみながら歩いた。

ところが鉄道駅Okkalarpa Stationを超えると、ゴミの山に遭遇。海に流れ込むマイクロプラスチックが問題になっているが、まさにここがその現場か?

のどかなほのぼのとした農村風景の後、嫌なものも見たが、バスを乗り間違えてかえって良かったかも。 バスを降りて1.5時間ほどで、ヤンゴン国際空港に着き、シャトルバスで市街地に戻り、街を散策。

夜のシュエダゴン・パゴダもライトアップされ美しいと言うので行って見たが、ただ明るいだけの様だったので、スルー。

宿に向けて夜のヤンゴンをぶらぶらし、居酒屋で一休み。ビールと串焼き3,800K:290円。

キンマ(噛みタバコ)です。先に謝ります。キンマの愛好家の方、ごめんなさい。噛んだ後大量の真っ赤な唾液を道路に吐き出します。汚いやら気持ち悪いやら。本人はアルコールに酔ったような興奮を催し、依存性があり、健康にも良くないらしい。

チャイニーズと間違えられ、客引きに50,000K:4,000円でどうだと誘われた。

② おいしい寿司

店主が日本の寿司屋で修業したという「おいしい寿司」で夕食。

ビール、寿司セット、イカの握りで1,150K:780円。ま、日本の味で美味しかった。

街は夜遅くまで賑わっており、皆さん出来上がっていました。ウジ虫のから揚げも有りました。

ヤンゴン~バガン

バガン行きの夜行バスは、20:00発です。宿をチェックアウトしドミトリーに移り、荷物を置いてヤンゴンの市街を観光(うろうろ)。夕方シャワーを浴びて、バスターミナルへGrabタクシーで向かった。ドミトリー6,600K:510円。Grabタクシー11,400K:900円。

① 999 Shan Noodle

日本人向けのガイドブックで有名らしいので行って見た。2,000K:150円。ま、それなりに美味しかった。

アウンミンガラー・バスターミナル

スーレー・パゴダから路線バス(YBS)の36番でアウンミンガラー・ハイウェイ・バスステーションへ行けます。料金は200K:15円。所要時間は約1時間ですが、渋滞時は2時間かかるそうです。私はバスの50倍以上と高いがGrabタクシーを選択し、早めに宿を出た。JJ Expressの事務所前で降ろしてくれた。

チケットをWEB購入しているので、JJ Expressでのチェックインはパスポートを見せるだけです。

ファーストクラスの待合室は2階で、クーラーが効いておりコーヒーもある。一般客(近距離バス?)の待合室は暑い。

出発前に腹ごしらえ。ビールが当たり500K引きで6,700K:520円。

JJ Express バガン行のバス。3列シートの1列側を予約。軽食付きです。明日の朝食にします。それでは、おやすみなさい。

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