2020年2~3月 タイ⇒ミャンマー周遊 37日の旅(その1 周遊ルート)

タイ〜ミャンマー間の国境越えのルート

①タイ側メーサイ〜ミャンマー側タチレク

ミャンマー内は、タチレクからチャイントン(ケントウーン)までは陸路で移動できるが、チャイントンから西は外国人立入禁止区域で、陸路はもちろん飛行機での移動も出来ないようだ。しかし、タウンジー(ヘホ空港)からチャイントンへの空路移動は出来そうなので、タイへの再入国時のルートとした。

②タイ側メーソート〜ミャンマー側ミャワディ

メーソートへは、バンコクのモーチット北バスターミナルから夜行バスが出ており、バスチケットは日本でWEB購入できたので、このルートでミャンマーに入国することにした。

③その他のルート

外国人に開放された国境は他に2か所ある。タイ側ラノーン〜ミャンマー側コータウン(ミャンマーの最南端)とタイ側プーナムロン〜ミャンマー側ティーキーである。

ビザは必要か?

①タイ

空路で入国する場合、タイ出国用の航空券(eチケット)を持っていれば、ビザ無しで最大30日滞在でき、陸路での入国の場合は、最大15日。但し、陸路の場合は2回/年の入国しか許されない。また、タイ入国後に申請により滞在期間を延長できる。

②ミャンマー

2019年に外貨獲得を目的?に日本・韓国に対し、観光に限りビザ無しを試行したが、その試行期間が2020年9月30日まで延長された。但し、出入国地点は、ヤンゴン・マンダレー・ネピドーの空港と陸路は上記の4つの国境越えのルート。滞在日数は30日で延長不可。更に2018年10月1日からは入国時の1,000米ドル所持の提示や帰国/渡航先のチケット(1ケ月以内)の提示の条件も廃止されている。

このビザ無し試行期間の延長、入国時の条件廃止を知り、ミャンマー周遊の旅を計画した。

周遊ルート

福岡⇒ バンコク ⇒ アンパワー ⇒ メークロン ⇒ バンコク ⇒ メーソート ⇒ 国境越え ⇒ ミャワディ ⇒ パアン キンプン ⇒ バゴー ⇒ ヤンゴン ⇒ バガン ⇒ マンダレー ⇒ ニャウンシェ ⇒ タウンジー ⇒ 空路でケントウーン ⇒ タチレク ⇒ 国境越え ⇒ メーサイ ⇒ チェンライ ⇒ チェンマイ ⇒ バンコク ⇒ 羽田経由福岡

地図をクリックすれば、Google mapで周遊の行程を見ることができます。

⇒その2 福岡~バンコク・ドンムアン空港~カオサン~アムパワー

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