タウンジー(ヘホ空港)~チャイントン空港
タウンジーから東方は陸路では外国人立入禁止です。中国と国境を接するミャンマーの北東部には反政府勢力が存在し、外国人観光客の安全を保障できないと言うのが理由だと聞いたが、実際のところは分かりませんでした。
空路であれば、ヘホ空港からチャイントン(Kyaing Tong:英語読みでケントゥーン)空港への移動は可能です。でもなぜか、逆方向のチャイントンからヘホ空港への移動は出来ないようです。
宿で手配して貰ったタクシーで、ヘホ空港へ向かいます。空港まで40分。20,000K:1,540円。空港の直前には国軍の検問所もありました。

小さな空港です。チェックインカウンターの横にはイミグレがあり、パスポートの提示を求められ通常の出国審査と同じ状況だった。

搭乗口、搭乗待合室。待合室から歩いて搭乗。リアカーは客の受託手荷物を飛行機に積んだ帰りです。
写真を撮っていたら、さっさと乗れと、怒鳴られた。

キャビンアテンダントがマスクをしているのを見て、私は初めてCOVID-19を意識した。

ミャンマーの大卒の給料は2~4万円/月で、国民の平均年収は13万円です。
なのに外国人の乗客は非常に少なく、1万円の運賃は高額だと思うがミャンマー人で満員でした。
軽食のサービス。

55分でチャイントン空港に着陸。
ミャンマーの国内から来たのに、搭乗者の全員が身分証明書の提示を求められ、若いミャンマー人カップルが何故か別室に連れて行かれた。日本人の私だけは、検温、調査票による検疫・署名など面倒な質問を受けたが、問題なく解放された。
受託荷物の受取り。

タクシーの客引きがしつこい。でも、他に宿への移動手段は有りません。8,000K:615円。ぼったくられたかも?
宿は日本人のブログを見て決めたのだが、とんでもない宿だった。10:00~17:00と23:00~5:00は、電源をシャットダウンするのだ。部屋は真っ暗になり、エアコンも止まり、スマホやモバイルバッテリーの充電も出来ません。2泊、33,000K:2,540円。
他の客は同じブログを見てやってきた日本人の青年が一人のみ。彼はタイのメーサイからミャンマーに入りチャイントンへ来たところで、ここより西へは移動できないことを知り、タイに引き返し、ミャワディからミャンマーに再入国すると言っていた。うまく再入国できましたか?

チェックインし、ビールと屋台の天ぷらで一息。800K+300K:85円。

チャイントン 1日目
宿の近くには食堂が無かったので、30分ほど歩き街中へ。
ビールとトムヤムクン風の鍋。4,000K:310円。

Nong Tung池
網で魚をすくっていました。夕食のおかず?酒のつまみ?

チャイントン 2日目
朝食も最低だった。

宿の前の朝の風景。

タチレク行きのバスチケット購入のため町へ。
バイクに商品を山ほど積んで行商。かあちゃんはどこの国もたくましいですね。

バスターミナル。タチレクまでのバス代、10,000K:770円。ピックアップ代、2,000K:155円。
宿の看板。単位がミャンマー・チャットなら、私が泊まっている宿より無茶苦茶良くて、安い宿だ。

ヘルメット未着用の取り締まり。大丈夫でした?

街をぶらぶら。

ビールを見つけ、その商店の軒先を借り休憩。800K:60円。お礼に五円玉ストラップ。

市場。シャツが2,500K:190円です。買うつもりで探したが、好みに合うものが無かった。残念!

昼食。ビールは小瓶しかなかった。5,000K:385円。

Wat Jong Kham

?寺院
ニップルがリアルで悩ましい。

宿で夕食。ビール、ウィスキー、天ぷら、パン。3,100K:240円。

コメント
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